基本情報
たねポケモン くさ/どく
高さ2.0m 重さ100.0kg
特性 しんりょく/※ようりょくそ
種族値 80-82-83-100-100-80 525
初代のパッケージ
フシギバナは初代ポケモンの緑バージョンのパッケージになっており、リザードンと並び初代ポケモンの顔である。
最初のパートナーとして選ぶポケモンの1匹であり、このポケモンと旅に出たトレーナーはかなりの数になるだろう。私がフシギバナと旅をしたのはピカ版とYである。あれ、最初のパートナーに選んでない…
初代ポケモンが発売された時、当時のプレイヤーはフシギバナを見て何を思ったのだろうか。
私は幼少期から見慣れていて思い出補正込みで普通にかっこいいと思うが、冷静になってフシギバナを見ると結構キモくない？
目つき悪いし、カエルだし、背中の花も毒々しいし…おまけに体じゅうにイボがある。特に後ろから見ると結構キモい。
このビジュアルを新作ゲームのパッケージに選ぶゲーフリすごいな。
緑バージョンも赤とあまり変わらないレベルで売れているので正解だったんだな。
なお緑バージョンが発売されたのは日本だけであり、海外では赤と青で発売された。日本で赤の対に緑が選ばれた理由は諸説あるが、私は任天堂で赤と言えばマリオ→対はルイージの緑説を推したい。
ピカブイでの衝撃
2018年11月に発売されたピカブイにて、フシギバナ界隈に激震が走った。
ピカブイには全ポケモンを連れ歩く機能があるのだが、連れ歩きのフシギバナが以下の写真である。
足なが！！！跳ねるの！？
フシギバナのモチーフが蛙であることが確定した瞬間である。アニメとかではのしのし歩いていたので、この動きは衝撃的であった。
フシギバナってゴツいから多分ヒキガエルとかモチーフだと思うけど、ヒキガエルってあんま跳ねないんだよな…
何にせよフシギバナ登場から22年越しに実は足が長いことという新たな一面を知ることができた。
メガシンカで増えた脂肪
XYにおいて、新たにメガシンカを取得した。
基本情報は以下のとおり。
メガフシギバナ
たねポケモン くさ/どく
高さ2.4m 重さ155.5kg
特性 あついしぼう
種族値 80-100-123-122-120-80
火力、耐久が全体的に上昇した。
背中の花が立派になって、地味に模様も変わって色がちょっと薄くなった。あと頭とお尻に花が増えた。お花が大きくなったのでそれを支える足腰がたくましくなったらしい。体重も1.5倍に増えた。
おそらく厚い脂肪を最も活かせているポケモンである。弱点が実質2つ減るので、本来弱点の多い草タイプにも関わらず飛行とエスパーしか弱点が無い。メガフシギバナが登場する6世代ではファイアロー、7世代ではテテフの全盛期だが…
なお、メガフシギバナは耐久が高いのでどちらの攻撃も耐えたりする。さすがメガシンカ。
キョダイマックスの陰キャ感
フシギバナは剣盾の鎧の孤島にて、キョダイマックスを手に入れた。
高さ24.0m〜 重さ???.?kg
花がめちゃくちゃ大きくなり、ドヒドイデみたいになった。本体は花びらに引きこもって隙間から覗いている。大量の花粉をばら撒く。迷惑だ。
フシギバナのキョダイマックス技キョダイベンタツはスリップダメージ1/6を与える。キョダイベンタツは場の状態のため、フシギバナがいなくなっても続くし相手2体にダメージを与える。めっちゃ強いし何度もやられた。ダブルでグラードンとセットで出されて、眠り粉読みで挑発を撃ってベンタツでぐちゃぐちゃにされてた。挑発を撃たなかった時に限って眠らされる。なんで？？
最後に
初代のパッケージであり最終進化でありメガもキョダイも貰ってるので長くなった。
対戦の思い出があると書くこと増えるね。
次回は炎御三家です！
それでは！
