基本情報
ちょうちょポケモン むし/ひこう
高さ1.1m 重さ32.0kg
特性 ふくがん/※いろめがね
種族値 60-45-50-90-80-70 395
ふくがんねむりごな
所詮か弱いキャタピーの進化系だと侮ってはいけない。ハメ戦術の餌にされるぞ!
バタフリーの特性複眼は、命中率を1.3倍にする効果がある。これにより眠り粉の命中が75から97.5となり、ほぼ確実に眠らせることができるようになった。5世代で蝶の舞を取得したことにより、上から眠り粉を撃ちやすくなった。
虫のさざめき/蝶の舞/みがわり/眠り粉 という相手をハメながら積んでくる恐怖の型が登場。ただし当時は切断しても負け扱いにならなかったヤバい環境だったので、バタフリーでハメようものなら切断されまくる。
6世代ではCが80から90に上がったものの、ほぼ上位互換のビビヨンが登場。
特防がちょっと高いこととシャドーボール覚えるくらいしか差別化点が無くなってしまった。
なお、8世代ではビビヨン不在+暴風取得+キョダイマックス取得である程度地位が上がった。
キョダイマックス
高さ17.0m〜 重さ???.?kg
10トントラックを吹き飛ばす竜巻を起こす化け物。猛毒の鱗粉を振り撒くが毒タイプではない。
キョダイマックス技のキョダイコワクは相手に状態異常をばら撒く効果を持っている。
ダブルでは相手2体を状態異常にできるので特に強い。ダークライみたいなものである。
ただし、通りの悪い虫タイプというのが難点。
対戦でバタフリーは何度か当たったがキョダイコワクは一度も使われなかった…
蠱惑って言葉を初めて知った。美しさ等で人を惑わすことらしい。なんかかっこいいよね。ポケモンは勉強になるね。みんなポケモンしよ。
ピンクのバタフリー
アニメに登場するサトシのバタフリーの彼女(奥さん?)は身体がピンク色である。放送当時は色違いという概念がなかったため、他のバタフリーとの差別化のため、雌であることを表現するためにピンクになったと思われる。ピンクバタフリーが登場してサトシのバタフリーと結ばれ、離脱する話「バイバイバタフリー」は必見である。
後に色違いが実装したが、バタフリーの色違いはピンク色ではなかった。
アニメではピンク色のバタフリーの存在が矛盾しないためか、オレンジ諸島編でピンカン島という島が登場した。そこでは食べると身体がピンク色になる木の実が自生しており、他では見られないピンク色のポケモンが登場した。ピンクのバタフリーはピンカン島出身ではないかと推測できる。
余談だが、当時は雌雄の違いも存在しなかったのでアニメに登場するバタフリーは全て雄のデザインである。
最後に
アニメの印象がめちゃくちゃ強い。バタフリーがサトシの手持ちにいた期間はものすごく短いけどバタフリーと言えばバイバイバタフリーと言えるくらいは有名な気がする。
次回はキャタピーより厄介なやつ!
それでは!